Shinshu Takayama Winery
「世界に羽ばたくワインを目指して」
ー それは決して夢ではない。
About the Winery
ワイナリーについて
2016年、大手ワインメーカーで経験を積んだ醸造家の鷹野永一氏を迎え、13人のぶどう栽培者が主体となって設立したワイナリー。高山村のワイン産業の中核となるべく、高品質なワイン造りのみならず、人材の育成やワイン造りを通じた地域おこし、地方創生への貢献をめざしている。
畑は標高400メートルから850メートルの間に点在し、その標高差から同じ品種であってもニュアンスが異なるぶどうができる。まるでイタリアからドイツの栽培地が隣接しているようなイメージで、高山村の特徴となっている。
「世界に羽ばたくワインを目指して」という思いを掲げ、こころざしは高く、ハイレベルなワイン造りを目指す。これまで数多くの国内のワインコンクールで賞をとってきた高山村の高品質なぶどうとベテラン醸造家の組み合わせを考えれば、決してそれが夢ではないことがわかる。
地元のみで販売されるファミリーリザーブシリーズ「Nacho」は税込みで1650円と手ごろな価格。また、主力商品のヴァラエタルシリーズも3000円程度だが、どれをとっても割安感を感じるほどのレベルの高さ。「クリアで洗練された味わい」という表現そのもの。