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高山村について
高山村にはじめてシャルドネが植えられたのは、1996年。そこから、ぶどう栽培家たちの絶え間ない努力によって、最高品質のワインぶどうが育つ村として国内外で知られるようになりました。冷涼で雨が少なく、昼夜の寒暖差が大きい気候、さらに石がちな傾斜地で水はけもよい。ワインぶどう栽培にはこれ以上ない好条件が揃います。
高山村のワインづくり
この恵まれた土地に惚れ込み、高山村だからこそ実現可能なワインを追い求めて醸造家とぶどう栽培家が集いました。
高山村は、生物多様性に満ちている。ここには「見渡す限りのぶどう畑」はない。村に点在する数十ものぶどう畑は、森や田んぼ、りんご畑、そば畑、野菜畑に囲まれている。畑のわきを小川が流れ、春にはフキノトウやセリなど山菜の宝庫、夏には夏草が咲き乱れ、秋には秋草に栗が落ち、冬には静まりかえった白銀の世界にぶどうの幹が雪に眠る。落ち葉や枯れ木、栗や木の実、すべてが土壌に還り豊かな腐葉土を作り出す、循環の世界。